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HOME 製品情報 事業領域 放電加工(EDM)

放電加工(EDM)

幅広いグレードの放電加工(EDM)用グラファイト電極材を用意しており、荒加工用から仕上加工用まで対応しています。

放電加工(EDM)
EDM用グラファイト電極材は、プラスチック型、鋳造(ダイキャスト)型、鍛造型、プレス型等様々な金型の作製工程において放電加工用電極として、大型から精密小型のものまで広く活躍しています。
銅電極と比較して、切削性に優れバリ等が発生せず、切削・放電加工両面で速度向上が可能です。

当社が開発したTTKグレードは、ミクロンオーダーの超微粒子構造により、電極切削加工・ワイヤ放電加工・型彫放電加工において優れた性能を発揮し、従来のグラファイト材では成しえなかったシャープエッジ・電極消耗量の低減・放電面粗度および面精度の向上が実現可能となりました。

このようにEDM用グラファイト電極材は、金型製造から部品加工分野まで幅広い市場において、コストダウンや品質向上だけでなくリードタイム短縮にも大いに貢献できる材料です。

特徴

  • 軽量である
  • 切削性がよく加工速度が向上
  • バリが発生しない
  • 超精密加工が可能
  • 超微細加工が可能

グラファイト電極のメリット(銅との比較)

電極切削加工時のメリット

1.バリ発生なし
グラファイト切削時にはバリが発生せず、銅で必要なバリ取りの作業が不要。そのため自動化も可能。

2.加工時間の短縮
グラファイトは切削性が良く、銅と比較すると、切削抵抗は1/5~1/10程度で加工時間が短縮できる。
また、小径エンドミルで加工でき一体化電極の製作が可能。

3.軽量でハンドリング性が良い
グラファイトの重量は銅の約1/5と軽く、ハンドリングしやすい。

4.微細形状加工が可能
グラファイトは銅よりも切削抵抗が小さく、残留応力の発生を抑制できるため、微細形状でも変形しにくい。

放電加工時のメリット

1.加工時間短縮
グラファイトは耐熱性に優れ、銅よりも大電流を流すことが出来るため、加工時間が30~50%以上短縮できる。

2.低消耗
グラファイトは優れた耐熱性があり、放電時の温度による消耗が銅に比べ少ない。

3.電極一体化による放電時間の短縮
一体電極で加工できるグラファイトは、分割電極の銅に比べ放電加工時間の短縮が可能。

4.熱変形が少ない
グラファイトの線膨張係数は銅の約1/4と小さく、熱による形状変形が少なく、寸法精度に優れている。

超緻密・精密電極用グラファイト材料 TTKシリーズ

  • 超精密ピン φ0.05mmの微細なストレートピンで曲がらない
  • 電極加工時間の短縮 Grの切削抵抗は金属の1/5のため短時間で切削加工可能
  • バリが発生しない 切削加工時にバリが発生しないため、切削加工後すぐにEDMに使用できる
  • 熱変形しにくい 金属のように切削抵抗やEDM時の熱により電極が曲がらないため、精度の良いEDM加工が可能

当社EDM用黒鉛材ラインナップ

東洋炭素ではお客様の様々なニーズに応えるため粗加工用から精密加工用まで幅広いEDM材をご用意しております。

EDM材特性評価(代表材特性値)

EDM材特性評価(代表材特性値)

材質

組織写真

粒子径(μm)

かさ密度(Mg/m3

硬さ(HSD) 電気抵抗率(μΩm)

ISEM-8

EDM 8

1.78

63

13.4

ISO-63

EDM 5

1.78

76 15.0
TTK-5 EDM 4

1.78

80 15.5
TTK-9 EDM 2

1.77

90

18.0

1.上記数値は代表特性であり、保証値ではありません。
2.サイズについては特性表をご確認ください。