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C/Cコンポジット製品

C/Cコンポジット製品
C/Cコンポジットは、炭素材料の強度、耐衝撃性などの向上を目的に、高強度炭素繊維で補強された炭素複合材料であり、宇宙航空用や半導体製造用などの最先端技術分野をはじめ一般工業用分野にも使用される先端炭素材料です。

特長

C/Cコンポジットの特長

C/Cコンポジット(Carbon Fiber Reinforced Carbon Composite:炭素繊維強化炭素複合材料)とは、炭素繊維を炭素で強化したもので、軽量、高強度、高弾性などの優れた特性を持っています。 C/Cコンポジット(CXシリーズ)は、そのユニークな特長から、エレクトロニクス関連、環境エネルギー関連、一般工業炉関連、自動車輸送機器関連などの幅広い分野でご使用頂いております。
高強度、高弾性、高靱性です
高強度、高弾性、高靱性です
等方性黒鉛材と比較して、強度が高く、たわみにくく、ワレ、カケが発生しにくい材料です。また破壊が急激に進行することがないため安心して使用いただくことができます。

●高強度:強度は等方性黒鉛の約3~4倍
●高弾性:弾性率は等方性黒鉛の約5倍
●高靭性:急激に破壊が進行しない
注)ただしC/Cコンポジットは異方性材料であるため方向に注意が必要
超耐熱材料です
超耐熱材料です
金属材料と比較して高温での強度が高く、不活性雰囲気においては2000℃以上の超高温下でもご使用が可能です。
軽量でハンドリング性に優れています
軽量でハンドリング性に優れています
金属材料に比べ低密度であり、軽量化が可能です
高熱伝導です
高熱伝導です
当社の優れたCVI処理による炭素組織制御の技術により、銅を超える熱伝導を達成しております

製造工程

製造工程

製品用途例

エレクトロニクス関連

単結晶シリコン製造用

シリコンインゴット
C/Cコンポジット製ルツボとシールド

ICチップの原料となるシリコンウエハー。
その製造工程では溶解温度は約1500℃と極めて高くなりますが、耐熱性に優れ、軽量なC/Cコンポジットはウエハーの大口径化が進む中、等方性黒鉛からの切り替えが広がっています。

・薄肉化でき小さな装置で大きな直径の結晶を引き上げることが可能
・繊維の配向を調整することにより石英ルツボやシリコンの凝固時の熱膨張差に耐える設計可能



一般工業炉関連

熱処理用

表面処理材料
C/Cコンポジットは炭素材料の強度、耐熱衝撃性の向上を目的に、高強度炭素繊維で補強された炭素複合材料です。
C/Cコンポジット製熱処理トレイの比重は金属製トレイの約1/5でハンドリングが容易です。また、1,000℃での強度は鉄の約10倍と高強度かつ熱変形が少ないことから、詰め効率向上やランニングコスト低減などに貢献します。

ホットプレス用

表面処理材料
ファインセラミックス製造の際、材料を焼結するホットプレス装置のダイスとして、耐熱性、耐熱衝撃性に優れ、高圧成形にも耐えうる高強度のC/Cコンポジットが使用されております。

「はやぶさ2」の推進力となるイオンエンジンで耐久性用に優れたC/Cコンポジットが採用されています

表面処理材料
C/Cコンポジット製イオンエンジン用グリッド
2014年12月打ち上げられた宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」が、昨年12月6日、地球へ無事帰還、サンプルリターンに成功し、国内だけでなく、海外でも注目されました。
当社のC/Cコンポジットは「はやぶさ2」の推進力となるイオンエンジンに搭載されております。肉厚の薄い円板に多数の小さい孔の加工が必要とされ、非常に高い加工寸法精度が求められ、当社にとってはは大きな挑戦でした。

環境・エネルギー関連

太陽電池用シリコン製造用

角形るつぼ

原子力用

アーマータイル

自動車輸送機器関連ほか

摺動材用

クラッチ

特性データ